用途 |
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商品説明 |
- 大規模コンプレッサー室のドレン処理を目的とし、高濃度で乳化状態の強いドレンでも大容積のドレン分離槽や浮上油製造装置との組み合わせにより処理を可能とした万能型のドレン処理機です。また他機種とは違いポンプ内蔵の自吸式ですので、既設のピットを有効利用することができます。
- 別売:ドレン分離槽(DST-250)、清水確認槽(CWT-8)。
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商品スペック |
- 適用エアーコンプレッサー:総合計して440kW以下
- 最大処理能力50Hz(L/h):100
- 最大処理能力60Hz(L/h):120
- 処理後の油分濃度:5ppm以下(n-ヘキサン抽出物質)
- フィルター槽の本数(本):A槽4・B槽4
- 運転方式:自動運転・ポンプでドレンを圧送処理(レベルスイッチを設置することによって自動運転または手動運転ができます。)
- 電源:AC100V・650VA・50Hz/60Hz指定
- 運転圧力:圧力スイッチは0.6MPaにセットしてあります。0.6MPaになりますとポンプは自動的にストップします。ポンプのレリーフバルブは0.8MPaにセット。
- 最高使用圧力(MPa):0.6
- 流体温度および使用周囲温度(℃):2~50(ただし、ドレン水が凍結しないこと)
- 入口・出口口径:入口・出口・Rc1/2ポールバルブ
- 外形寸法(mm):1328(W)×908(D)×1527(H)
- 質量(kg):333
- 塗装:若草色
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注意事項 |
- 油分濃度は、コンプレッサーの稼働条件、オイル消費量、負荷率、周囲環境(温湿度)によって変化します。
- 全処理量(年間ドレン発生量)は、ドレン分離槽通過後の油分濃度(100ppm)を基準値として計算しています。
- ランニングコストにおいて、【 】内の価格は槽を返却し詰め替えた時のコストです。
- 電源が必要です。
- 槽にはフィルターエレメントが緻密に詰め込んでありますので貴社でエレメントを詰め込むことはおやめください。取り外した槽をフクハラ社に返却してください。
- 処理水が清水かどうか監視できるように出口のボールバルブの下に清水確認槽を設置してください。
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内容品・付属品 |
●1L用処理量測定ビーカ×1ケ●取扱説明書 |
原産国 |
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特記事項 |
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