用途 |
●自動倉庫●駐車場●ガントリロボット●FMS走行レール●エレベータ●搬送装置●溶接機●リフタ●クレーン●フォークリフト●塗装機●シールドマシン●舞台装置 |
商品説明 |
- JR-A形
- LMブロックのフランジ部にタップ加工を施したタイプです。
- LMレールとLMブロックに精密研削加工された4条列の転動面を、ボールが転動し、LMブロックに組込まれたエンドプレートにより、ボール列を循環させています。LMレールを抜いても、ボールは保持プレートで保持されているので脱落しません。
- JR形のLMブロックは、実績と信頼性の高いHSR形のLMブロックを使用しています。LMレールは曲げ剛性の高い断面形状のため、構造部材として使用できます。
- 従来のLMガイドは取付ベースにLMレールをボルトで締付けて使用しますが、JR形は取付ベースとLMレールを一体化したもので、LMレールの上部はLMガイドHSR形構造を使用しています。
- また下部のベース部は25HRC以下の硬度で切削加工が容易で、溶接も可能です。
- なお、溶接棒については、JIS D 5816規格を推奨します。(参考メーカー形番: (株)神戸製鋼所LB-52)
- 4方向等荷重:LMブロックに作用する4方向(ラジアル方向・逆ラジアル方向・横方向)に対して同一定格荷重になるよう各ボール列が接触角45度配置されているので、あらゆる姿勢での使用が可能です。
- ラフな条件で取付けられる:LMレールは中央部が薄肉構造となっているので、2軸間の平行が悪い場合でも内側あるいは外側にたわみを生じて誤差を吸収します。
- 高い曲げ剛性の断面形状:LMレールは曲げ剛性の高い断面形状なので構造部材として使用できます。また部分固定でも片持支持でも歪みを最少におさえることができます。
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商品スペック |
- 種類:LMガイド
- LMレール長さ(mm):1000
- LMブロック個数(個):1(1軸に組合わせる)
- 防塵用部品:エンドシール
- LMブロックの種類:A
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注意事項 |
- <特記事項>>【画像注意事項】JR-Aのシリーズ画像です。
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内容品・付属品 |
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原産国 |
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特記事項 |
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