油を含んだ切屑は重量があり、
運搬・投入が作業者の負担に。
投入→脱油→抽出を繰り返すことで、
時間も人手も必要。
十分に脱油されていない切屑は、
金属資源として再利用しにくくなります。
切屑に付着した油を回収しないまま処分すると、
再利用できる切削油も失われます。
作業者の過度な作業負荷を軽減すること、
混合廃棄物の適切な分別・回収により、課題を解決!
システムの小型化により省スペースでの運用を実現!
切屑投入機に容器をセットし、ハンドルを回して持ち上げることで、切屑を投入ホッパーへ移します。切屑容器を脱油機まで持ち上げて投入する作業を軽減できます。
投入された切屑は、定量供給装置とスクレーパコンベアによって脱油機へ送られます。切屑を自動・連続・定量で供給することで、作業者による繰り返し投入を減らし、安定した脱油処理を実現します。
遠心脱油機「MS-050」によって、切屑と付着油を分離します。当社評価用切屑を70ccずつ5秒ごとに定量供給した条件において、最大99%となる処理性能が示されています。※実際の脱油率は、切屑の形状、材質、付着油量、投入状態などによって異なります。
脱油した切屑は、軽量キャスター付きの専用台車で回収します。処理後の切屑を台車ごと移動できるため、切屑の積み替えや運搬にかかる負担を軽減できます。
切屑容器の持ち上げや運搬を補助、投入から脱油までを半自動化。作業性の向上と人件費の削減に貢献。
切屑に付着した油を分離・回収することで、切削油の再利用と新油購入量の削減を支援。
切屑と油を分離することで、それぞれを再利用・再資源化しやすい状態にします。
新油購入量の削減と、金属切屑の再資源化を通じて、廃棄物とCO2排出量の削減に貢献。
| 構成機器 | 役割 |
|---|---|
| 投入ホッパー(安全カバー付き) | 投入された切屑を受け入れ、定量供給装置へ送ります。 |
| 切屑投入機 | 切屑の入った容器を持ち上げ、ホッパーへ投入します。 |
| 定量供給装置 | 切屑を一定量ずつ安定して供給します。 |
| スクレーパコンベア | 供給された切屑を遠心脱油機へ搬送します。 |
| マッハセパレーター MS-050 | 遠心力を利用して、切屑と付着油を分離します。 |
| ドレンコック | 分離した油を取り出すための排出口です。 |
| 切屑台車 | 脱油後の切屑を受け、保管場所などへ移動します。 |
| 制御盤・操作スイッチ | 各装置の運転や停止を操作します。 |