労災で約3割を占める転倒事故。特に冬にもっとも多く発生します。転倒災害による休業期間は、約6割が1か月以上となっており、高年齢者ほどリスクが増加。55歳以上では、約3倍となっています。
出典:平成 31 年/令和元年労働災害発生状況の分析(厚生労働省)より
冬は除雪作業に人手を取られたり、圧雪や凍結により業務効率が低下します。特に、製造業や流通、小売業において、雪による物流効率の低下は、生産性に大きく影響します。また、出入口に散布した融雪剤の清掃などにも時間が取られます。
ロ―ドヒーティングなど埋設型融雪は、設置や故障の際には路盤工事が必要となり、時間とコストがかかります。また、昨今の燃料費の高騰により、さらにこの冬はランニングコストがかかり経費圧迫が懸念されます。
上方から照射した遠赤外線で、雪が積もったり凍ったりするのを防ぎます。
一台あたり 約10㎡の積雪ゼロエリアを確保します。
取付高さにより選べる機種2タイプ!
雪により滑りやすくなるエントランスや階段を自動融雪し、転倒リスクを防止。
雪を人手なしで自動融雪。段差を防ぎ、バリアフリーや避難経路を確保。
量制限の物流拠点でも荷崩れ・車両スリップを防ぎ、冬季物流の効率を確保。
| 必要電源 | 単相AC200V 3.6kW(TK-C4000) 5.4kW(TK-C6000) |
|---|---|
| システム構成 | 専用の降雪センサと制御盤(別売)をセットでご使用いただくことにより、24時間自動融雪(降雪時のみの自動点灯)を行います。設置台数に応じて必要アンペア数の制御盤の組み合わせが可能です。 |
遠赤で無駄なくダイレクトにスポット融雪。
ロードヒーティングと違い路面を暖めるエネルギー消費がなく効率的です。
降雪センサによる制御運転で降雪と同時に点灯。
除雪コストを最小限に抑え、24時間融雪対策が可能です。
路面工事がいらず、通行の妨げになることなく、最短1日で冬でも施工が可能。
外付けだから簡単に設置ができます。
工場シャッター前に導入
店舗エントランスに導入
社屋階段に導入
駐車場スロープに導入
・雪による転倒事故や業務効率の低下に悩んでいる方
・除雪作業の手間やコストを削減したい方
・環境に配慮した効率的な融雪システムをお探しの方